うるツヤリップを目指したい!唇の乾燥・荒れを防ぐために意識したいこと

こんばんは。
コスメコンシェルジュのmiyukiです。
2018年も終わりに近づき、厳しい寒さが身に染みる毎日が続いています。
全身の乾燥でお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そんななか、今回ピックアップするのは唇の乾燥・荒れ対策について。
唇の乾燥が気になる…口紅がきれいに乗らない…なといったお悩みを抱えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
そもそも唇はなぜ乾燥しやすいのか?
顔や身体に比べて乾燥しやすい唇。
はじめに、そもそも乾燥や荒れが起こりやすい原因をおさらいしておきましょう。
広く知られているように、唇の皮膚はとっても薄くデリケート。
また、他の部位の肌のように皮脂腺や汗腺もありません。
それに加えて飲食やおしゃべりのたびに動き摩擦の影響も受けやすいため、バリア機能が低いパーツなのです。
この後にお伝えする対策方法も参考にしていただき、繊細な唇を守るケアを取り入れてみてくださいね。
唇を舐めない
かさつきが気になるとつい舐めてしまいがちですが、これが余計に乾燥を招く原因になることも。
思わず舐めそうになったら、代わりにリップクリームを塗るクセをつけましょう!
皮をむかない
こちらもつい癖で…という方がいらっしゃるかもしれません。皮をむりやりはがすことは、言うまでもなく唇の負担になります。
皮がむけてしまうまで乾燥する前に、しっかり保湿することが大切です。
どうしても気になる場合は、リップクリームを塗った唇に蒸しタオルをあててやわらげ、そっとふき取るようにしましょう。
唇の汚れはきちんと落とす
クレンジングで落ち切らなかったリップ、食べ物・飲み物、すすぎ残しの歯磨き粉など、唇はたくさんの汚れが付着しやすいパーツです。
汚れをしっかり落とさないことで雑菌が繁殖しやすくなることも考えられます。
メイク落としの際や飲食後、歯磨き後などは、丁寧かつやさしく汚れをオフしましょう。
また、唇が荒れているときはティントタイプのリップはなるべく控えることをおすすめします。
荒れてしまったら医薬品のリップを使うのも手
これまで、基本的に唇の荒れを「防ぐ」ために意識していただきたいポイントをお伝えしてきました。
とはいえ、どんなに注意していても荒れてしまうこともありますよね。
そんなときは、医薬品として販売されているリップを使うのも一つの手段です!
【医薬品のリップ一例】
・資生堂《モアリップ》
・メンソレータム《メディカルリップnc》
・ユースキンA《メディリップ》 など
※購入する際は、薬剤師さん・登録販売者さんへ相談しましょう。
秋冬になるとどうしても気になる唇の乾燥。
対策のヒントは、日常のちょっとしたシーンにひそんでいます。
唇がうるおえば、メイクももっと楽しくなること間違いなし♡
今一度、唇のことを考えた生活を意識してみてくださいね。