なんだか肌がごわつく…そんなときに試したいお手入れのご提案

コスメコンシェルジュのmiyukiです*
本日お伝えする内容は、今の季節に気になりがちな肌悩みのひとつ「肌のごわつき」について。
ごわつく肌の感触をやわらげるためにお試しいただきたい、いくつかのお手入れ案をご紹介します。
・洗顔
肌表面に不要な汚れや角質がたまってしまうこと(角質肥厚)で、ごわつきが生じる場合があります。
そうなると化粧水などのスキンケアも浸透しにくくなってしまい、悪循環に…。
そこでまず見直したいのが洗顔です。
どんな洗顔でも、まずはきちんと泡立てることが大前提。
レモン一個分を目安に、たっぷりの泡で肌を撫でるようにやさしく洗いましょう。
また、週に1-2回のスペシャルケアとして酵素洗顔を取り入れるのもおすすめですよ◎
・拭き取り化粧水
拭き取り化粧水は、先の項目と同じく角質肥厚が原因で起こるごわつきのケアにおすすめのアイテムです。
使用後の肌がクリアになるので、さっぱりした使用感を得たい方にもおすすめ◎
使うときに注意したいのは、とにかく摩擦に気をつけること。
・コットンにたっぷりの化粧水を含ませる(量が少ないとコットンが毛羽立ち、摩擦につながります)
・やさしく撫でるように拭き取る
上の2点に注意し、肌の状態に合わせて取り入れてみてくださいね。
・導入美容液(ブースター)
導入美容液は、肌の乾燥によるごわつき対策におすすめのアイテムのひとつ。
その後のスキンケアのなじみをよくし、肌をやわらげてくれる効果が期待できます。
▼詳しくはこちらの記事もご覧ください♪
秋冬の乾燥におすすめ。プラスワンのお手軽スペシャルケア
・保湿アイテムの見直し
もっとも手軽にできる対策方法がこちら。
特にひとつ前の項目と同様、保湿不足によって肌がごわついている場合には、日頃のスキンケアをあらためて見直してみましょう。
たとえば現在化粧水と乳液だけのシンプルなお手入れをしているという方は、保湿系の美容液やクリームを追加してみてはいかがでしょうか。
それでも物足りない…という方は、より油分を補えるオイル系のアイテムを投入するのもおすすめです。
また、同時に見直したいのが使用量。
化粧水:500円玉大
乳液:10円玉大
美容液:ポンプなら2プッシュ程度
クリーム:パール粒大
どんなに良いアイテムを使用していても、量が不十分ではその効果を実感しにくくなってしまいます。
メーカー推奨の使用量を確認し、きちんと使うようにしましょう。
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また、ごわつきなどの肌変化に気づくためには、きちんと手で感触を確かめながらスキンケアすることも大切。
忙しい毎日を送っているとつい手短に済ませてしまうこともあるかと思いますが、少し意識するだけでも違ってきます。
ぜひ、できることから始めてみてくださいね*
miyuki